移住者の声

霧島連山は見応え十分!空気も農産物も美味しい!

山口 博さん

平成30年9月 Iターン
前居住地:鹿児島県薩摩川内市 職業:えびの市ふるさとハローワーク(就職支援員) 家族構成:独身

移住のきっかけは何ですか?
硫黄山の噴火がきっかけです。父親の介護のため勤務先の福岡から実家がある鹿児島の薩摩川内市に帰ったのですが、介護も一段落して落ち着いたころに、霧島連山の噴火が起こりました。
福岡で働いていたころに、出張で何度か来たことがあるえびの市の影響が気になり、えびの市役所のホームページを見てみました。
そこで、えびの市がふるさとハローワークを開設し、就職支援員を募集していることを知り、えびの市への移住を検討し始めました。
移住をするにあたり、心配だったことは何ですか?
「住居と仕事がすぐ見つかるだろうか」ということが心配でした。住居は、登録されている物件数が多い「えびの市の空き家バンク」で探しましたが、自分の希望に合う物件が見つかるまで3ヵ月ほどかかりました。
仕事は就職支援員としての採用がすぐに決まり良かったです。
現在、どのような暮らしをされていますか?
ゆったりゆっくりと暮らしています。仕事はえびの市役所2階の観光商工課にある「えびの市ふるさとハローワーク」で市内企業の求人開拓や、求職者の就職相談を受けています。
鹿児島から連れてきた猫のみぃちゃんとの生活を楽しみながら、家の簡単なリフォームや庭の手入れなどをして、ゆったりゆっくり暮らしています。
休日は、ほとんど日帰りの小旅行に出かけています。
えびの高原、矢岳高原など市内にある観光スポットや県内や鹿児島、熊本など近隣の観光地を巡っています。
“えびの”に移住してよかったこと、たいへんなことはありますか?
日帰り小旅行を楽しめるのが良いです!自分の欲しいと思う品が、並んでいないお店が多く買い物に少し不便さを感じます。
ですが、交通のアクセスが良く、近くに観光地がたくさんあるので、日帰り小旅行を楽しめるのが良いです。
“えびの”のここが好きだなと思うところは何ですか?
自然が満喫できて、食べ物がうまい!晴れた日は、自宅から雄大な霧島連山を眺めることができます。
温泉施設も家の近くにあり、自然が満喫できて、食べ物が美味しいところです。
これから“えびの”へ移住を考えている人に一言お願いします。
まずは「えびの市移住・定住支援センター」に連絡してください!仕事、住居、教育、病院、福祉等、心配事が多い移住ですが、えびの市には移住全般に関する相談窓口「えびの市移住・定住支援センター」があります。
このセンターでは、相談内容に応じて、市の相談窓口との連携も図り、移住や移住後の生活に関するお手伝いをします。
ちなみに就職に関するご相談は「えびの市ふるさとハローワーク」の就職相談員の私が担当します!

2018年12月インタビュー