移住者の声

自分らしさを大切に暮らしていける場所

橋谷 和美さん

2019年12月 Jターン
前居住地:宮崎県小林市(青森県出身) 職業:Bridge Flower 経営 家族構成:夫婦・子ども(4人世帯)

移住のきっかけは何ですか?
理想的な土地を見つけられたこと子どもの小学校入学をひかえていて、新居を構えたいと思ったことがきっかけです。
おかげさまで、理想的な土地を見つけることができ移住をしました。
移住をするにあたり、心配だったことは何ですか?
医療の面が心配でした都会ではいつでも診てくれる病院があったので、医療の面が少し心配でした。
特に、小児の夜間診療は都城市まで行かないといけないので、移動距離が長くなることで様々な負担が増えるのではと思いました。
現在、どのような暮らしをされていますか?
仕事と子育てのバランスがとれ充実した日々自宅で仕事をしていますので、調整しながら仕事と子育てのバランスがとれ充実しています。
子どもたちも大きくなり、病気に関して心配も減ってきましたし、自然に恵まれた良い環境での生活に満足しています。
家の前には田んぼが広がっていますが、それひとつとっても四季を感じられます。
そして、その変化を子どもたちと共感し合えることがとても嬉しいです。
“えびの”に移住してよかったこと、たいへんなことはありますか?
ふと目に入る豊かな自然に癒されている地域の方から登下校時の子どもたちの様子を聞くと、こうして見守っていただけているのだなぁと、大変嬉しく思っています。
仕事と子育てなどで忙しいですが、毎日家の中からふと目に入る自然に癒されています。
たいへんだったことは、言葉(方言)です。特にご年配の方とお話するときは、わからないことが多かったですが、最近は少しずつ慣れてきました!(笑)
これまでの暮らしと変わった点は何ですか?
地域の方々との良いつながりが増えたご近所の方からお野菜をいただいたり、お裾分けをしたりと、地域の方々との良いつながりが増えました。
ほどよい距離感なので孤独を感じることがないですし、安心感もありますね。
”えびの”の魅力は何ですか?
環境がすばらしい!環境がすばらしいと思います。子どもが竹を使ってなにかを作り、それで遊んでいるのを見ていると、そういうのって都会では考えられないことなので「いいな~」って眺めています。
景色はもちろん、お水やお米、お野菜、お肉、食べ物がおいしいところも魅力ですし、子どもたちは勿論、大人も恵まれた自然を感じながら生活できることにも魅力を感じています。
これから”えびの”へ移住を考えている人に一言お願いします。
自分に本当に必要なものが手に入りやすい環境ですえびの市は県境ですので、鹿児島や熊本へのアクセスも良いです。
自然を楽しむ事もできますし、温泉や観光地へも家族で出かけやすいところです。
そして生活する上で、自分に本当に必要なものが手に入りやすい環境だと思います。
自分らしさを大切に暮らしていける場所です。

2023年11月インタビュー